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【  2019年02月  】 

WONDER-LOVE Ever -48-

WONDER-LOVE Ever【41~60】

2019.02.28 (Thu)

 ノアとブランは建物の前に立っていた。人間界で初めて見る建物。「なんか、キラキラしてるね?」「うん、ビルでもないし、白くもないし。」「地獄の宮とも違うね。」「天国の神殿とも違うよ?」「何するとこなんだろ?」「学校……?」「なんで学校?」「子供が行きたくなるように!」「そうかなぁ。……あ、遊園地?」「遊園地?」「楽しそうだもん!」「んふふ、確かに楽しそう!」ブランはそっと中に入って行く。「なんでも屋……じゃ...全文を読む

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WONDER-LOVE Ever -47-

WONDER-LOVE Ever【41~60】

2019.02.27 (Wed)

 「これ以上は早い!」№0830が慌てた様子で№0617の腕を掴む。「興味津々のお年頃ですよね。」№0617は自分を思い出すようにうなずく。「いいの?この先も見に行っちゃうよ?」「どのみち、いつかは知るんです。 悪魔でも天使でも、そういうのを教えたがる人はいっぱいいる。」「そうだけど~。」「種族繁栄の為には知った方がいいのかも? 聖教育は大事。」№0617が、むふふっと笑う。「いいよまだ!ノア様とブラン様には早い!」№0...全文を読む

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サヨナラのあとで ⑤

短編(いろいろ)

2019.02.26 (Tue)

 「俺のこと……好きだった?」そんなこと聞くなよ。「今でも愛してる?」聞かれたって答えられない。「愛してるよね?」愛してなんかない……。「愛してるくせに。」違うっ!危うく叫びそうになった時、櫻井の後ろを車が通り過ぎる。「愛してなんか……ない。」「うそ。」「嘘じゃない。」「うそ。」「嘘じゃない。また体なら……相手してやろうか?」櫻井は何も言わない。言わずに、ただ俺の顔を見つめてる。「じゃ、どうしてそんな顔して...全文を読む

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サヨナラのあとで ④

短編(いろいろ)

2019.02.24 (Sun)

 テールランプを浴びた櫻井は、両手をポケットに突っ込んだまま、俺を睨みつける。「どうしろって言うんだよ!」俺の前で、地団駄踏むように足を鳴らし、怒鳴る。揺れるコートを、またヘッドライトが照らし、ブルルルッと大きな音を立てて、車が通り過ぎる。「なんで戻って来た!なんで俺の前に……。」泣き出しそうな顔で、俺を睨む櫻井に、俺はどうすることもできなくて……。櫻井をこんな風にしたのは俺だ。俺が櫻井を……。「ごめん……...全文を読む

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サヨナラのあとで ③

短編(いろいろ)

2019.02.24 (Sun)

 道路越しの俺達は、お互い動くことができなかった。間を何台もの車が行き交う。櫻井の顔を、ヘッドライトやテールランプが照らす。相変わらずのイケメン。あの顔に引き寄せられた。話すと、くったくない笑顔に魅了された。何度か会う内に……ドキドキ高鳴る鼓動に戸惑った。戸惑っても、押さえることはできなくて、自分に嘘をつくこともできなくて……。酒の力を借りて……誘ったのは俺。櫻井も、こうなることを望んでたと言ってくれた。...全文を読む

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サヨナラのあとで ②

短編(いろいろ)

2019.02.23 (Sat)

 俺の広島への転勤が決まった頃、噂が流れていた。櫻井が……専務のお嬢さんから好意を寄せられている……。だから、櫻井が同期で一番の出世頭だ。そんな噂。鵜呑みにしたわけじゃない。でも、櫻井くらいのイケメンならあり得る。今、そんな噂がなかったとしても、これから先、いつ出てきてもおかしくない噂だ。櫻井には、輝かしい未来が約束されている。俺さえいなければ。そんな考えが、頭の片隅に燻り出した矢先の人事異動だった。こ...全文を読む

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サヨナラのあとで ①

短編(いろいろ)

2019.02.23 (Sat)

 「部長……なんだって?」「……着いてきたの?」風のない、冬にしては温かい夜。缶ビールを握って、橋の上で川を見つめる俺を、櫻井が心配そうに見つめる。「あなたの表情が……気になって。」俺の隣にやってきて、欄干に肘を突く。俺はギュッと唇を噛みしめ、ビールを煽る。「広島だって……。」「広島?……異動?」ゆっくりうなずき、櫻井に向き直る。「それじゃ、俺達、遠恋……。」櫻井の言葉を遮って言う。「別れよう。」驚いた櫻井の顔...全文を読む

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WONDER-LOVE Ever -46-

WONDER-LOVE Ever【41~60】

2019.02.22 (Fri)

 「……いないね。」「見失っちゃったか。」ブランがキョロキョロ辺りを見回す。金色の髪が揺れ、その髪を夕陽が染める。全身を、キラキラ輝かせる白いブラン。ノアはうっとりした目で見つめる。「ブラン……綺麗。神々しい。」ブランはクスッと笑って、ノアの黒髪を撫でる。「ノアの髪も肌もカッコいい。夕陽に映える。」ブランの目に映るのは、夕陽を背に黒い翼を広げるノアの姿。浅黒い肌と漆黒の髪。オレンジ色の空を背景に、神秘的...全文を読む

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WONDER-LOVE Ever -45-

WONDER-LOVE Ever【41~60】

2019.02.21 (Thu)

 「可哀想……ママンと離れ離れなんて。」「僕達だってもうすぐそうなるかもしれない……。」二人は顔を見合わせ、現実の2年後を想像する。とちらかが天国へ行き、どちらかがアスタロトの伴侶になる。「ブラン~。」ノアがブランに抱き着き、ブランもノアを抱き締める。「僕、ママンと離れるのも嫌だけど、ブランと離れるのも……いや!」「僕だって……。だから今実験してるんだよ? 帝王様の弱みを握って……僕達が離れ離れにならなくてす...全文を読む

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WONDER-LOVE Ever -44-

WONDER-LOVE Ever【41~60】

2019.02.19 (Tue)

 紙にボヤっと浮き出て来たのは……。『帝王様!』「どう?地獄一のイケメン。」女の子は帝王様を見て、ポッと顔を赤くする。「カッコいい……。」「でしょでしょ?他にもいるんだよ……。」次に浮かび上がったのは、金髪に青い目の……。『ママン!』「え?これ、天使じゃないの?」「それがね~、今は地獄にいるだよね~。」悪魔が自慢げに口角を上げる。「すごい!イケメンばっかり!他には?」「他……?」悪魔は首をひねり、ん~と斜め上...全文を読む

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tepo

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嵐の大野君が大好きで、山LOVEです♪
腐っているので、ご理解のある方、
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    ↓
  果てない空

の順で続いています。
それぞれでも楽しめるようになっていますが、順番に読むと5人の成長がよりわかるのではないかと思います。

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