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【  2016年04月  】 

I say  ①

I say(やま)

2016.04.30 (Sat)

 俺は道を歩いていた。その道は神社へと続く道で、途中で二つに分かれている。一つは神社へと続き、もう一つは……どこに続くのか、よくわからない。きっと、繁華街に続いているのだろう。神社へ続く道は土の道であるのに、もう一つの道は、レンガで舗装されていたから。今は夕暮れ時。西の空の低い方だけがオレンジ色に変わっている。昼間はさわやかな緑を揺らしていた木々も、そこはかとない淋しさを、その身に抱き始める時刻。黒い...全文を読む

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手解きはディナーの後で…… for零治様 ③-下

手解きはディナーの後で……(やま)

2016.04.30 (Sat)

 ディナーが終わり、鮫島社長は中庭を見つめる。障害を乗り越える……。はたして、そんなことが俺にできるのか?食事中もそのことばかりが気になってしかたない。上司が部下を好きになるなんて、気持ち悪いと言われた時も、なぜ、それほどショックを受けているのか自分でもわからなかった。が、一瞬頭を過った影山の顔。それも、ここのところの影山の恋愛指南?のせいだろうと気楽に考えていたのだが……。鮫島社長はチラッと影山を見る...全文を読む

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手解きはディナーの後で…… for零治様 ③-上

手解きはディナーの後で……(やま)

2016.04.28 (Thu)

 シンクに腕をつき、水を一杯、ゴクゴクッと飲む。「違ったら違うと、はっきり言って欲しいんだが……。」ネクタイを外し、シャツのボタンを二つ外した鮫島社長は、じっと影山を見据える。「上司と部下が付き合うのは気持ち悪いことなのか?」「?」影山は鮫島の脱いだジャケットをハンガーに掛けながら、首を傾げる。「そう……言われたんだ。気持ち悪いって……。 言い直すくらい……気持ち悪いって……。」鮫島社長の顔がどんどん俯いて行...全文を読む

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Love so sweet №64

Love so sweet(やま)【61~ 】

2016.04.26 (Tue)

 「翔君?」「…………。」「ねぇ、翔君。」「…………。」おいらはソファーに座る翔君を後ろから抱きしめる。「翔君は頑張った!」「ふぇ~ん!ざどぢぐぅ~ん!!」翔君がおいらの方に向き直って抱き着いてくる。「よしよし。よく頑張ったな?」おいらは翔君の背中を優しく撫でる。「……俺、何にもしてないのに、何にもしてないんだよ。」「うんうん。わかってるよ。きっと見てた人もみんなわかってる。」さらに背中を撫で続ける。「それな...全文を読む

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手解きはディナーの後で…… for零治様 ②-下

手解きはディナーの後で……(やま)

2016.04.25 (Mon)

 食後……コーヒーを片手に影山をチラチラ見る鮫島社長。前回の手解きを受けてから、執事であるにも関わらず、影山のことが気になって仕方ない。それまでは影に日向に、鮫島社長をサポートする影山の存在を、当たり前のように感じていたのに……。しかも!海軍で黒人のガブリエルと付き合っていたとは……。恐るべし。執事影山。鮫島社長はコーヒーを口へ運びながら、また影山をチラ見する。「零治様、おっしゃりたいことがあるのなら、は...全文を読む

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ココロチラリ その後(70) - タイムカプセル side story -

ココロチラリ(やま)【58~Last】

2016.04.23 (Sat)

  「ん……んんっ……。」瞼の上に、明るい陽が差し掛かる。もう朝なんだ……。でも、もうちょっと……。おいらは体をもぞもぞさせて、温もりの中に体をしまう。ぴったり収まるそこは、おいらの為にあつらえたよう。心臓の音が聞こえて、おいらの髪を撫でるように、そっと指が動く。翔君……起きてる?薄目を開けて見てみると、すぐそばで、大きな瞳が楽しそうにおいらの顔を見つめている。おいらも釣られてにっこり笑う。「……おはよ……。」「...全文を読む

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手解きはディナーの後で…… for零治様 ②-上

手解きはディナーの後で……(やま)

2016.04.22 (Fri)

 鮫島社長が帰ってくると、素早くジャケットに手を掛ける影山。鮫島社長の肩からスルッとジャケットが落とされる。それを丁寧にハンガーに掛ける影山を横目に、リビングの端まで歩いて行くと、鮫島社長は窓の外に目をやる。「なぁ、影山。」ボーっと外を見ながら、鮫島社長は手を腰に添える。「何でございましょう。」影山が手を止め、鮫島社長の言葉を待つ。鮫島社長は、そのまま続けるよう手で促し、また窓の外に視線を向ける。影...全文を読む

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Welcome to our party ㊽

Welcome to our party(5人)【21~Last】

2016.04.19 (Tue)

 それから1か月がたった深夜。今日は翔がロケで泊まりだと聞いていた和也は、智の部屋のドアを開ける。智が鍵を掛けないのは確認済み。案の定、今日も鍵は開いている。そっと中に忍び込み、窓から洩れる薄明りの中、智のベッドに近づいて行く。「リーダー……。」ベッドの脇に行って智を確認しようとしてびっくりする。「リーダー……大野さん!」「ん……んん……?」「隣に寝てるの……!」「ん……ニ…ノ……?」「なんで?」和也のびっくりし...全文を読む

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Welcome to our party ㊼

Welcome to our party(5人)【21~Last】

2016.04.19 (Tue)

 「ほら、行きますよ。」和也が着替えの終わった智の手を引く。「う、うん。」智は、手を引かれるまま和也に付いて行く。「ま、待てよ!」翔は、スエットに足を入れ、転びそうになりながら後を追う。しかし、焦れば焦るほど、一向に着替えが進まない。智と和也が階段を下り始めると、和也が振り返る。「翔さん、可愛かった?」小声で聞く和也に、智が顔を赤くする。「ふぅん、可愛かったんだ。妬ける!」和也は素早く智の唇に唇を合...全文を読む

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Welcome to our party ㊻

Welcome to our party(5人)【21~Last】

2016.04.18 (Mon)

 「ん……んん~っ……。」朝の光が眩しくて、雅紀は目をぎゅっとつぶる。暖かな陽ざしは、瞼の上からでも十分に春の陽を感じさせてくれる。伸びをしようと動かそうとした腕が一向に動かなくて、薄目を開けて見てみると、穏やかな息遣いの和也の寝顔が雅紀の目に飛び込んでくる。その可愛い幼子のような寝顔にチュッと唇を当てると、また目をつぶって寝ようとするが、ハッとして両目をパッチリ開く。「やべぇ。俺、今日、当番だ!」起き...全文を読む

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嵐の大野君が大好きで、山LOVEです♪
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    ↓
  果てない空

の順で続いています。
それぞれでも楽しめるようになっていますが、順番に読むと5人の成長がよりわかるのではないかと思います。

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